ときどき晴れのくもり空

いつか想像してた未来と今が少し違っていたって

やわやわバウムクーヘン

秋のドライブ記録を書き終えて、なんだか気軽に綴れる心持ちになってきた。
 
昔のダイアリーはメール投稿を愛用していたせいか、ほんとうに気軽に綴っていたのに、iPhoneになってアプリから投稿する今のスタイルだと、なんだか少し改まった気分になってしまい、結果、ダイアリー時代のような簡易な呟きがしにくくなった。
 
大学生のころは、ほんとうにいちばん仲のいい友人にメールを打つような感覚で、通学の電車や空きコマの教室ではてなを綴ってたものなー。
 
 
膨大で、ただの呟きのようなものも多いので、今更ダイアリーを読み返すようなことはないけど、それでも、きっと読み返すだけで一瞬で時が戻る程度に、リアルタイムな「わたし」が詰まっていることは覚えている。
 
仕事の合間にブログ更新、というわけにはいかないので、まあ適宜、あまり記事としてまとめよう、という意気込みなしにもう一度やってみようと思う。
 
 
バウムクーヘンを食べました、くらいの軽やかさで。
 
 
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というわけで、バウムクーヘンを食べました。
 
この間、飛行機に乗るためでなく遊びに行った羽田で買った、東京土産の治一郎。
 
一年前にお裾分けで一切れだけいただいて、ねんりん家とは別方向の、柔らかな食感に驚いたバウムクーヘン。こんなサイズがあったら、そりゃあ、買うでしょう。
 
個人的には、皮さくっ、中ふわっのねんりん家の方が好みだけれど、これはこれとて、バウムクーヘンに特別な思い入れがない人に勧めたくなるバウムクーヘンであることには間違いない。
 
一切れ食べた恋人も、たいへん満足そうだった。ミルクが飲みたくなるね、と言っていたから、カステラあたりと勘違いしてたのかもしれないけども。
 
とはいえ、Myベストバウムクーヘンは、手軽さも含めて、永遠に無印のバウムクーヘンである。きゅっと生地がしまるまで冷蔵庫で冷やしたのを、うすーくうすーくナイフでスライスして食べるのが好き。
 
バウムクーヘンは、スライスしたい派なのかもしれない。