春から夏へのグリーン
月曜日。
珍しく人間らしい時間に帰れたので、書店によって、昨日買い逃していたことを半年遅れ(!)で知った『きのう何食べた?』の13巻を買って帰宅。
これから帰る旨伝えた我が家では、鮭のちゃんちゃん焼きがホットプレートの上で出来上がっていた。
この間、はじめて作ってもらったのがおいしくて、また食べたいとリクエストしていたもの。平日にホットプレートって、なんだかおやすみみたいで高まる。
ごはんが出来上がる合間に、既に回っていた洗濯物を干して、それでも時間が余って、洗面台の石けんを新調した。
正方形の大きな石けん。ずっと使えずにいたのだけれど、やっと使えるのでわくわく。
鈴蘭の香りがさわやかなこの石けんは、もみじ市で購入したもの。SAVON de SIESTAさんというところで、悩みに悩んでこれに決めた。
ホテルの部屋のナンバーみたいに、数字が入った定番のものもかわいかったのだけれど、個人的には手を洗う度にいい香りでリフレッシュできるのが理想なので、香りがしっかりしていたこちらに。
かわいいイラスト入りの包装紙をむくとでてきたのは、とってもきれいな乳白色とグリーンのマーブル。
いつかミントの香りのするクリアな石けんを使ったときも思ったけど、春の終わりに使うグリーンは、初夏を感じさせてとっても気持ちいい。
コンタクトを新調したり、ウォーターサーバーのお水を入れ替えたり、歯ブラシを新調したり。そういう日常の小さな更新をたくさんした週末だったので、月曜日にずっと気になっていたちびた石けんにもお役ごめんできて、とてもすっきりした気持ち。
しかし、今調べたらだいぶ前過ぎてちょっと反省。そういうものがたくさんある。せっかくだから、早め早めに使い切る生活にしよう。
でも、石けんってついつい旅行に行くと買ってしまうので、既に何個かストックがあるんだよなぁ……。同じものを集めすぎないようにも気をつけなくちゃ。使い切れないのは結局買わないよりも悲しいということは、いい加減、身にしみているのだから。