Summer Nail
この間手に入れたと思ったものが、けっこう長いおつきあいになっていて驚く9月末。いやー、9月末か。びっくり。
そろそろペディキュアが見える靴も履くのがはばかられる暦になってきたけれど、家の中にいるときのテンションがぜんぜん違うので、引き続き真っ赤なペディキュアを塗り直す土曜日。
このネイルも、気づいたらもう数か月のおつきあい。
最近、ハンド・フットともにほぼこの3つのローテーションなのだけれど、どれも使い始めたのは、夏のはじめくらいだと思っていた……。
このブログを書くためにRMKのサイトを見に行ったら、とっくにボトル自体が変わるレベルのリニューアルされていて、びっくり。今はずいぶんとスリムなボトルになっているみたい。
RMKの#true pinkはAKB48のさっしーがインスタに載せているのを見て、出張の帰りに品川で買ったもの。
ど直球の青みピンクで、ただただ華やかにかわいい。
休日出勤の疲れを、一瞬でぱああっと吹き飛ばすようなこの色が眩しくて、たった1本ネイルの瓶がバッグの中に増えただけだったのに、ものすごく無敵な気持ちになって帰路についた。
一度塗りでしっかりつやつやになるし、乾くのもとても早いので、ともかく使い勝手がいい。
ペディキュアにしても当然かわいいけど、やっぱりハンドをこれにできるお休みは、それだけでうきうきするくらいかわいさが詰まった色。
黒のサンダルから見え隠れするペディキュアは、赤しかありえない! と思ってたのが覆される、キャッチーでかわいいピンクで、唇にも同じ色を差したくなる。
とはいえ、もはや正式に夏も終わったので、ペディキュアはいちばん落ち着くまじりっけなしの赤に。
essieの#90 really redという色なのだけれど、まさかessieで赤を買う日が来るとは。
わたしの世代だと、OPI=はっきりした色が得意、essie=モテピンクの宝庫というイメージが強かったので、essieでこんなぱっきり配色をそれもまさか真紅を買うなんて、当時は考えもしなかったなー。
でも、名前の通り、ど直球の赤でとってもいい色。まさにペディキュア向き。
朱色っぽさが少しでもにじむ赤はむしろ苦手なので、そこをクリアしてくれているだけでスタメン決定。
ニュアンスが入った赤なら、ワインレッドは断然アリなのだけれど、秋はもう少しお預け。
そんな強い色を中和すべく平日のハンドは、my little boxに入っていたいっそオフホワイトのようなヌードベージュ。
昔、フランス人の女の子とペンパルをやっていたときに、お手紙といっしょに届いたネイルにすごくよく似た色で、届いたときにはびっくりした。
自分で買うのはもっとくっきりしたベージュ、あるいはいっそグレージュ(コスパを考えるとCANMAKEの#62は神グレージュだと思う)が多いので、指先が淡いのが新鮮でこの夏はよく使った。
そういえば、去年の夏はもっと寒色系のネイルをしていたのに、今年はぜんぜんしなかったなー。
今度しようと思っているうちに、しないまま夏が終わってしまったことが悲しくて、ほんとはもう、ブーツをおろしてしまいたい気温だけれど、まだ休日は、だましだまし、サンダルのつま先から覗く赤色を延長している日々。
金曜日から寒くなるという予報が嘘みたいに、暑い日が続いているし。
とはいえ、塗りやすくて気に入ったessieで、秋らしいスモーキーカラーも買ったので、それはそれで早くおろしたくてそわそわしている。