10分の睡眠、一粒のチョコレート

この刻々と休日がカウントダウンされていく感じは、何度やっても体に悪い。

 

いやだなーずっと休みならいいのになー、ずっと休みでも休みは嬉しいのになあああ、と思っていたら、ダイアリーで2007年のわたしも同じことを言っていて笑ってしまった。

 

進歩がない、というか。ブレない、というか。

 

 

もっとも、平日がいやだいやだ、と言っているものの、実際には、平日のほとんどは、美味しいチョコレートで乗り切れたりする。

 

最近は、ヨーロッパ旅行のときに買って帰ったリンツをちまちまと。

 

 

缶に入ったものも、箱に入ったものも、まったく同じミニプラニネセットなのだけれど、ぱきっとした発色がかわいくて、どちらかに決められず帰ってきた。

ちょうど、この写真通りに、ぎっしりとミニプラニネが入っている。どれも味わうというよりは、つまむという表現が似合うミニサイズ。

缶な分、こちらの方が包装に手がこんでいてかわいい。

これくらいショッキングピンクでもかわいいのだけれど、実物は、青みの強いピンク。パープルの域に入るくらいの色。

チョコレートはいくらあってもいいので、もうひとつ、気になっていたものを買って帰ってもよかったかも、と思っているくらい。

いやなことなんて、10分長い睡眠と、一粒のチョコレートでなくなるでしょ。

そう、半ば呪文のように働き始めてから唱えていて、いつ効かなくなるのかなあと思っている。

でも、今のところ、この呪文はまだ、ふたつとも有効なようだ。