真っ赤なトランクに、クリスマスを詰め込んで
この記事*1で、興奮気味に語っていた「赤い箱」の話をそろそろしようと思う。
エスティローダー、2013年のクリスマスコフレ。
大きい、とは聞いていたものの、それでしていた覚悟の更に上を行く大きさだった真っ赤な箱の中には、こちらも真っ赤なトランクが入っていた。
まずはこのトランクが、前評判に負けぬしっかりとした作り。MacBook Airならば軽々と入りそうだし、たぶんそれ以外にいろいろと必要なものすべて詰め込めるくらいの大きさがある。
持ち手もしっかりしていて、ファスナーもきちんとしているので、もしかするとこのコフレで一番末永くお世話になるものになるかも。
トランクがしっかりしている分、もうひとつの付属品・ポーチがぺらっとしているのはご愛嬌。
真っ赤なトランクを開けると、整然と並ぶコスメたち。これ、すべて現品サイズのようで、写真からはあまり伝わらないけれど、かなりのたっぷり感がある。
もとはと言えば、コスメ雑誌で見た、そのあまりの内容の充実っぷりに、ついついポチってしまったわけで、このコフレの良さは断然、この「たっぷりとコスメが(ほぼ)現品サイズで入っている」ということに尽きると思う。
それぞれのアイテムについては、きちんと使ってから、と思うけれど、個人的にいちばん嬉しかったのはアイシャドウパレット。
少しくすんだ色味の色出しで、3×6列の18色並んでいて、決して派手ではないけれど無難でもない色が、ちゃんと普段使いもできそうな色味でずらっと揃っている。
コスメでいちばん買ってしまうのはリップ関係だけれど、普段、自分では買わない分、こういうときにはアイシャドウやチークといったものが、いちばんうきうきしたりするのかもしれない。
他にもpaul&joeの猫シリーズと迷ったりしたけれど、結果的には大満足!
この、「たくさんいろんなものが入っているのがうれしい女の子も気持ち」と、「そうは言ってもお得感と実用性がうれしい女性の気持ち」の両方が詰まった赤いトランクには、この冬いちばんの手加減なしな”ご褒美感”があると思う。