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ときどき晴れのくもり空

いつか想像してた未来と今が少し違っていたって

3時間先にある小さな楽園

のんびりしたのんびりした! と連呼したGWだけれど、1日だけ、のんびりはのんびりでも少し異世界でのんびりしてきた。

竹芝桟橋から高速フェリーで約3時間の距離にある小さな楽園。

https://www.instagram.com/p/BTqA_MNAmul/

式根島という伊豆七島のひとつで、ほんとうに小さな島。大島と迷っていたのだけれど、「ともかく静かなところで、きれいな海が見たい」という願いを叶えるならこちらかな、と。

前日に調べて予約してという突発的な旅で、日帰り。島の滞在時間は、帰りの便がおくれて尚なんと5時間弱(!)という弾丸トラベルだった。

調べた限りでは、きれいな砂浜と温泉とがある静かな島という認識だったのだけれど、実際行ってみるとたしかにそのとおり。けぶるような緑と、びっくりするほど凪いだ海。

温泉は近くまで行って、やっぱりもう一度海を見ることを優先してしまったので、次回に持ち越し。

特になにをしたわけではないとはいえ、あんまりネット上で情報を見かけなかったので、自分の備忘録として。

 

ゴールデンウィークだったので、前日のお昼頃に電話で予約をした時点で、朝8時の便は残りわずか。滑り込みで予約をして、後は当日、早起きをするだけ。

と思っていたのだけれど、なぜか出発の時刻を翌日からのタイムスケジュールのものと勘違いして、めちゃくちゃギリギリに竹芝桟橋に着いてしまった。浜松町駅からも5分くらい歩くので、久しぶりに全力疾走。

竹芝駅からだとほぼ歩かないみたいなので、そちらで降りた方がいいかもしれない。

勝手にもっと大きなフェリーを想像していたのだけれど、こじんまりとしたかわいい舟。2階建てのジェット船だった。

そして、こちらも勝手に自由席だと思っていたら、なんとばっちり指定席で、しかも滑り込みなのに窓際が取れていて、とても快適な3時間の船旅。

https://www.instagram.com/p/BTplpB8gSrU/

ただ、こじんまりしている分、船の中には飲み物の自動販売機があるくらいなので、おかしやお弁当は持ち込んだ方がより快適に過ごせそう。

われわれはばたばたしていてので、まったく途中で何も買う時間がなく、朝、家を出るときに持って出ていたアルフォートとチョコレートをひとつずつかじって朝ごはんをすませることに。

こういうときにかじるチョコレートって、ほんとうに非常食っぽい。

船が安定するとベルトを外していいサインが出るので、自動販売機でお茶とアクエリアスを買って一眠り。

二度寝も、揺れる船の中、海の上でするとなんだかとても贅沢で心たのしい時間になる。やってることはいつもと同じなのに、ふしぎだ。

式根島が最終目的にではない便なので、爆睡していると降り損ねる恐れがあるところだけ注意して……と思っていたのに、気づけばぐうぐうと爆睡して二時間半が過ぎ。

意外としっかり電波が入ったので式根島観光協会のサイト(デザインがすごくかわいい!)*1を見て、付け焼刃的に予習をして、気づいたらまた一眠りしていた。

アナウンスの音で目が覚めると、ちょうど式根島

もっとたくさん大島で降りるのかと思ったら、意外にもたくさんの人が残っていて、そのうちの結構な人数がいっしょに式根島に降り立った。

https://www.instagram.com/p/BTplsSrgEAy/

カラフルな船を見送りながらまわりを見渡すと、みんな民宿の送迎バスへ歩いて行っている。なるほど。レンタサイクルでの移動が主流、と船の中でした予習で学んだのだけれどレンタサイクル屋さんに行くまでの移動手段が必要なのかも。

でも、とにかく小さな島ということだったので、恐れず歩き出すことに。

道なりに歩いて行くと、すぐに観光協会と島全体の地図を描いた立て看板があるので、迷う心配はないと思う。

結局、島の中はぜんぶ歩いて移動したのだけれど、わりあい坂が多いので電動自転車じゃないレンタサイクルなら、歩きの方が楽かもしれない。

スニーカーが楽だとはわかりつつ、海にざぶざぶ脚を浸したかったのでサンダルで。それでもふだんヒールで歩きなれている人なら、ぜんぜん歩けるくらい。

帰りはここにまた来ればいいという確認をして(行きの船で降りる場所と同じ野伏港)、いざ出発。

https://www.instagram.com/p/BTqA0qQgraY/

船が好きなので、到着した時点で既にずいぶんと満足しながら、島の中心部へ向かって進み始めた。