ときどき晴れのくもり空

いつか想像してた未来と今が少し違っていたって

毎週ドラマを楽しみにするということ

今年初めての3連休! 素晴らしい!

3連休になると、たいていブログを書いているので、過去の記事を振り返ってみると、一年には意外と3連休というものが多いんだなあ、と思う。そして、それなのに、わたしは本当に3連休を楽しみにしているなあ、とも。

3日ある、というのは安心だ。何でもできる気がする。

実際には、どこかへ行くようなお休みは意外と土日だけ、の時の方が多くて、3日もお休みがあると、わたしは徹底的にだらけてしまうのだけれど。

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仕事始めの日から、帰りは10時前になった。ふむ。なんでそんなに遅くなったのか、もはや思い出せないくらいに長い長い一週間。夜中3時までの新年会をひとつこなし、会社のデスクで晩ごはんを一度食べ、二度食べそびれた。

ほんとうに、4日間しかなかったのに、なんでこんなに長かったんだろう……。とにもかくにも初週の仕事はきちんと終わったので、ほっとして存分にだらけにかかっている。

 

去年と同じように平日は馬車馬のように働いたけれど、去年と違って、遅くなっても会食や飲み会じゃない日は、必ずきちんと晩ごはんを食べた。

実家ですっかり和食の体になったらしい恋人が、「体が出汁を欲している」と言いながら作ってくれた出汁巻き卵と、逆にすっかりジャンクな気分になったわたしが買って帰ったメンチカツの夜。

9時前に上がれたので、落ち合い、スーパーで鱈を買って帰った夜。鱈ちりを、と思ったのだけれど、結果的に鱈はおすまし顔のムニエルになった。もやしをおかしくなるくらいたくさん入れたお味噌汁が、温かかった。

 

平日からきちんと生活するという今年の目標が、なんとかかんとか守れた、2014年の初週だったように思う。

木曜日には、数年ぶりに「連ドラ」というものの初回を、きちんと座って観た。そういう数年前には当たり前だったことを、ひとつずつ取り戻して行くのだ。ドラマは来週から録画かもしれないけれど。

ドラマを毎回見たいと思えるような精神状態でいる、ということ。平日に洗濯物を回したいな、と思える気持ちの余裕があること。大事なのは、そういうことである。