pink×beige
なぜその場所が定位置になったのかはわからないのだけれど、玄関の脇に、ネイルをまとめて入れているかごがある。
なので、週末になるとうきうきとそこへ向かい、週末を過ごすための色か、あるいは次の1週間を過ごす色を選んで、リビングへと戻るのが最近の習慣。うきうきわくわくとする数歩の道のりである。
その中に、おそらく妹が買って忘れて行ったものなのだろうけれど、かなり派手なピンクのネイルがあって、ずっと持て余していた。
調べてみると、PAUL&JOE今年の春の限定品、#027(MANEKINEKO)らしい。*1
かなり青味の強いピンクなので、ペディキュアにしようかなあ、というか足にしかぬれないようなあ……と思っていたけれど、せっかくお休みなので、落ち着いた色と組み合わせて手に乗せてみることにした。
お供は、かなり優秀なCANMAKEの#62。まさにグレージュ、という色で落ち着いているのだけれど大人しくない、かなり秀逸な色出し*2で、単体ではかなり活用しているもの。
とりあえず、ということで順番に色を乗せてみた。
結果は大きく前進あり、といった感じ。間にグレージュが挟まることで、途端にぐっと手にこのネイルを使うハードルが下がる。
今回は休日仕様、ということで、色の配分をピンク多めにしたけれど、薬指か人差し指だけのっけて、ほかはグレージュというくらいが普段使いにはちょうどよいかも。
もちろん、普通のベージュとも相性がよいと思うので、ベージュ系と合わせてこれから活用するつもりである。
黒いタートルに派手なネイル、というのはずっと大好きな組み合わせ。やりたい!
それにしても、ベージュというのは万能な色だと思う。
今一番気になるのは、シャネルのベージュ。この色の香水って、どんな香りなのかとても気になっている。今年はもう香水にお金は使わない予定だけれど。