ときどき晴れのくもり空

いつか想像してた未来と今が少し違っていたって

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いつか想像してた未来と今が少し違っていたって

令和。穏やかに新元号を迎えて、夢のようにのんびりとした日々を過ごしている。働き始めてから何回でも思うけど、休みが続いて飽きることなんてない。 なんだか2019年はお正月が2回やってきたみたいで、わくわくする。なにか新しくしたくて、チークを新調し…

まいにちチョコレート

季節は飛んで、バレンタイン。 今年は数年ぶりにありがとうを伝えるためのチョコを何個か買った。ここ数年は、その文化がないのをいいことに、自分用のチョコだけ物色して終わっていたイベントだけど。 恋人には、オランジェットを。ふらりと入ったお店で見…

いまさらな記録

あけましておめでとうございます、というのも間抜けなくらい絶賛進行中の2019年。 昨年は前半怒涛、後半は久しぶりに少しゆったり、そしてまた最後だけ怒涛という感じの一年だった。年々、古い年と新しい年の境目が曖昧になる。 2019年はものすごく久しぶり…

新宿でお花見を

今年の春は、焦ってない。 いつもこの時期は、上手く気温や天候が週末に合うかどうか、気をもんでいるものだけれど、今年はもうずいぶんと前に、きちんとお花見を終えたからだ。 今年の桜は、東京に来て久しぶりに、はじめて行く場所で見た。 名前だけを知っ…

きんいろの元旦

お昼頃にはこんぴらさんの麓に到着。車を停め、参道を歩く。元旦なので前に来たときよりも混んでいる。 とってもいい天気で風もほとんどない。どこで写真を撮っても、すかっときれいな空気まで写りそうなお正月らしい晴天。 一昨年来たときはびゅうびゅうと…

スタートダッシュは向いてない

2018年。 例年、年が明けてからは怒涛なのだけれど、今年もようやく一息つける…と思ったら1月が半分終わっていた。あけましておめでとうございます。今年は健やかで穏やかな一年になりますように。 今年も、引き続き自分のためだけに綴り続けるただの日記で…

Time to celebrate!

「一年間がんばりました」の合図は、ここ数年チャイムの音をしている。 今年最後のMy Little Boxが今年も届いて、年末をこのBoxで労われるのも、もう5度目。つまり、働き出してから6回目の年末になる。 最初の年は生き抜くのにせいいっぱいで。2年目の年末に…

カーニバルな帰り道

12月最初の土曜日。早いなー。早い。早すぎる。 まあでも今週は、怒涛の秋が終わり、今年最後のこんなにのんびりした週かも、という一週間だったので、よかったことにしよう。 毎日きちんとお昼にランチを食べられて(意味がわからない書き方だけれど、下手…

たぶんロココじゃないサイクル生活

先日のこと。 数年ぶりに自転車に乗った。 前の前の引っ越しのときに、なし崩し的に大学生のときに乗っていたブリヂストンのロココを手放してしまって以来だから、五年はくだらない。 ロココは、上京してきて最初の買い物で揃えた日用品のひとつ。当時F1でブ…

金色の記憶と、2つの「おしまい」

ふたたび、週末。寒いけれど、きれいな秋晴れ。11月に入ってしばらくぐずついていた天気が嘘のように、風がなくてあたたかな土曜日。 ちょっと遠出をして、はじめて行く公園まで紅葉を観に行ってきた。 はじめて来るエリアで少し迷いながらだけれど、天気が…

Fall in red magic

三連休は、わりに毎日、早起きをした。近場にちょこちょこおでかけをして、最終日はひたすら家でまったりして、ずいぶんとゆっくり休んだ。 今更ながら、iPhoneと自宅のスピーカーをBluetoothでつないで(便利!)、専用のイヤフォンをなくして以来、入れっ…

サヨナラで終わるわけじゃない

ほとんどが休日のブログだけれど、久々に平日の記録。 ときどき、さいたまスーパーアリーナに行く。 平日のときは、仕事をパッと切り上げて猛ダッシュで行って、開演時間に間に合うか間に合わないかという感じなので、行くか行かないか応募するまでにけっこ…

川を渡って

長々と続いている京都記。 鯛茶漬けが食べられたらそれでいいや、という姿勢が嘘のように、意外といろいろなことをしていたみたいだ。「ぜったいにしたいこと」がたくさんなかった分、混んでいるところはパスをして、するするといろんなところを巡れたせいか…

美女と竹林

午後1時半ごろ。鯛茶漬けを完食して、煌々と明るい表に出た。 もうこれで京都に来た目的はほぼ100%クリアして、ミッションコンプリートなわけだけれど、このまま嵐山を後にするのももったいないので、しばらくぷらぷらすることに。 そうだそうだ、竹林も見…

鯛茶漬けは嵐山で

というわけで、のんびり京都駅で朝を過ごした後、ようやくお目当ての鯛茶漬け目指して嵐山へ。 駅に着くと、この道? とびっくりするような細い道を、人がどんどん進んでいく。その後ろを辿っていくと急に道が開けて、右手に短い列が見えた。HANANA*1という…

コーヒ、クリームソーダ、そしてレモンパイ

この間、京都まで鯛茶漬けを食べに出かけた。 もうちょっと他に書きようがある気がするのだけれど、実際のところ、もともと決まっていた予定は「京都で鯛茶漬けを食べる」だけだったので、それ以外にあの旅行の正確な記録のしようがない。 もともとは、大阪…

7年前の夏への扉

6月の最後の日は、品川へ。 この日の品川には思い出があるので、ここ数年、できるだけ仕事をさくっと切り上げてこの街へ行くことにしている。 今年も上手い具合に都合がついたのをいいことに、早々と残業をやめて電車に乗った。結果、むしろ、ちょっと早め…

Re: 桜に間に合った一年

2年連続で同じ場所にお花見に行ったのは、学生時代以来かもしれない。 雨降りの週末の合間を塗って、晴天とはいいがたい曇り空の日に、桜を見に行ってきた。びっくりくらいするくらい人が少なくて、でも桜の方はちょうど満開で、曇天のお花見もいいもんだな…

とうふ記念日

子どもの頃には、大人になったら「はじめての記念日」なんてなくなるのだと思っていた。 そういうわけではなさそうだな、と思った二十歳から早十年近くが経とうとしているわけだけれど、「なさそうだな」どころか、「ぜんぜん減らない」というのが二十代最後…

新しく調える

新年。どたばたしているような、それでいてゆっくりしているような奇妙なスピード感での滑り出し。 もうそろそろ元旦に大きな目標を立てることも、ぴかぴかの気持ちにするりと変わることもなくなってきたけれど、今年は考える前に動いてみることに。年も変わ…

桜に間に合った一年

過ぎ去っていく春の中で、そういえば、今年は数年越しの桜を見たのだった。夏に夏にと気持ちが急いているけれど、あの一日を思い返すと春もいいものだったなあ、と口元がほころぶ。 思い返してみると、東京に来てからプライベートでお花見をしなかったのは、…

"Do you still love me?"

少しずつ思い出しながら、夏の話。 夏休みというと、「テーマパーク」という言葉がぱっと浮かぶのは、わたしが浮かれた子ども時代を過ごしたからで、あれが夏だったかは最早いまいちあやしいのだけれど、父が運転する車で、地元からはるばるディズニーランド…

グッバイ、サマー

おやすみである。 もっとも、すべてカレンダー通りだけれど、でもこの昂揚感は何物にも代えがたい。3連休という言葉に浮かれて、久しぶりに日常を振り返りたくもなる。 日記をつけそびれている間に、すっかり夏が終わってしまった。 今週末は秋を感じに、昨…

雪と、夜と、氷と

これまで、冬をすこし好きになるのは、たいてい、その中でほんの少し、温かさを見つけることができたときだった。 たとえば、びゅうびゅう風の吹く休日の外出で、その音も遮断するような、もふもふのイヤーマフを買ったとき。 あるいは、熱いカフェラテのテ…

不意打ちのダークグレー

雨の土曜日。がちゃりと玄関で鍵の開く音がして起き上がると、朝ごはんを手にした恋人が、リビングをぱたぱたと片付けていた。朝の9時。 昨夜は遅かったせいで、なんだかまだまだ寝たりない気持ちのわたしとは違い、忙しく立ち働く手足からは、既に外の匂い…

春一番のバレンタイン

バレンタイン*1が日曜日なんて、2016年は、なかなかスイートなカレンダーだと思う。 もっとも、木曜日も祝日だったせいで、なんだかここ4日くらい、ずっと夢現で過ごしている。 とはいえ、くっつけて連休にするような余裕のあるスケジュールでもなく、ふつ…

ラジオのこと

ある冬の日のこと。 東京にいては、なかなか冬が来たなあという実感がわかないから、というわけではないのだけれど、冬を実感しに、確実に寒いところへ行ってきた。 これが、2016年、最初の旅行になる。去年の最初が、ばたばたが収まった後の3月だったこと…

Home Made Christmas

クリスマスがやってきた、と綴る前に、もはや大晦日に辿り着いてしまった。毎年、仕事を納めてからは、なんだかあっという間に年末になってしまう。文字通り、時が飛んでいく。 あれもこれも記録してないなあ、と写真フォルダを振り返っていたら、一昨年の出…

もういくつ寝ると

買う予定のなかったクリスマスツリーは、嘘みたいなタイミングのよさで、我が家にやってきた。 ツリーより更にもっと、嘘みたいなタイミングのよさで壁に現れた、クリスマスまでの日々を数えるカレンダーの副産物として。 来年こそは、アドベントカレンダー…

まるでタイムマシーン

11月。10月最後のお休みは、うっかり当選したハロウィンLIVEに赴き、一度観てみたいなあ、と思っていたAKBを遠くから眺めて来た。 2006年にMステで『スカート、ひらり』を観たことは覚えているのだけれど、グループ自体を意識したのは、おそらく『RIVER』の…