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ときどき晴れのくもり空

いつか想像してた未来と今が少し違っていたって

Re: 桜に間に合った一年

2年連続で同じ場所にお花見に行ったのは、学生時代以来かもしれない。 雨降りの週末の合間を塗って、晴天とはいいがたい曇り空の日に、桜を見に行ってきた。びっくりくらいするくらい人が少なくて、でも桜の方はちょうど満開で、曇天のお花見もいいもんだな…

とうふ記念日

子どもの頃には、大人になったら「はじめての記念日」なんてなくなるのだと思っていた。 そういうわけではなさそうだな、と思った二十歳から早十年近くが経とうとしているわけだけれど、「なさそうだな」どころか、「ぜんぜん減らない」というのが二十代最後…

新しく調える

新年。どたばたしているような、それでいてゆっくりしているような奇妙なスピード感での滑り出し。 もうそろそろ元旦に大きな目標を立てることも、ぴかぴかの気持ちにするりと変わることもなくなってきたけれど、今年は考える前に動いてみることに。年も変わ…

桜に間に合った一年

過ぎ去っていく春の中で、そういえば、今年は数年越しの桜を見たのだった。夏に夏にと気持ちが急いているけれど、あの一日を思い返すと春もいいものだったなあ、と口元がほころぶ。 思い返してみると、東京に来てからプライベートでお花見をしなかったのは、…

"Do you still love me?"

少しずつ思い出しながら、夏の話。 夏休みというと、「テーマパーク」という言葉がぱっと浮かぶのは、わたしが浮かれた子ども時代を過ごしたからで、あれが夏だったかは最早いまいちあやしいのだけれど、父が運転する車で、地元からはるばるディズニーランド…

グッバイ、サマー

おやすみである。 もっとも、すべてカレンダー通りだけれど、でもこの昂揚感は何物にも代えがたい。3連休という言葉に浮かれて、久しぶりに日常を振り返りたくもなる。 日記をつけそびれている間に、すっかり夏が終わってしまった。 今週末は秋を感じに、昨…

雪と、夜と、氷と

これまで、冬をすこし好きになるのは、たいてい、その中でほんの少し、温かさを見つけることができたときだった。 たとえば、びゅうびゅう風の吹く休日の外出で、その音も遮断するような、もふもふのイヤーマフを買ったとき。 あるいは、熱いカフェラテのテ…

不意打ちのダークグレー

雨の土曜日。がちゃりと玄関で鍵の開く音がして起き上がると、朝ごはんを手にした恋人が、リビングをぱたぱたと片付けていた。朝の9時。 昨夜は遅かったせいで、なんだかまだまだ寝たりない気持ちのわたしとは違い、忙しく立ち働く手足からは、既に外の匂い…

春一番のバレンタイン

バレンタイン*1が日曜日なんて、2016年は、なかなかスイートなカレンダーだと思う。 もっとも、木曜日も祝日だったせいで、なんだかここ4日くらい、ずっと夢現で過ごしている。 とはいえ、くっつけて連休にするような余裕のあるスケジュールでもなく、ふつ…

ラジオのこと

ある冬の日のこと。 東京にいては、なかなか冬が来たなあという実感がわかないから、というわけではないのだけれど、冬を実感しに、確実に寒いところへ行ってきた。 これが、2016年、最初の旅行になる。去年の最初が、ばたばたが収まった後の3月だったこと…

Home Made Christmas

クリスマスがやってきた、と綴る前に、もはや大晦日に辿り着いてしまった。毎年、仕事を納めてからは、なんだかあっという間に年末になってしまう。文字通り、時が飛んでいく。 あれもこれも記録してないなあ、と写真フォルダを振り返っていたら、一昨年の出…

もういくつ寝ると

買う予定のなかったクリスマスツリーは、嘘みたいなタイミングのよさで、我が家にやってきた。 ツリーより更にもっと、嘘みたいなタイミングのよさで壁に現れた、クリスマスまでの日々を数えるカレンダーの副産物として。 来年こそは、アドベントカレンダー…

まるでタイムマシーン

11月。10月最後のお休みは、うっかり当選したハロウィンLIVEに赴き、一度観てみたいなあ、と思っていたAKBを遠くから眺めて来た。 2006年にMステで『スカート、ひらり』を観たことは覚えているのだけれど、グループ自体を意識したのは、おそらく『RIVER』の…

来年はてるてる坊主を

日なたの匂いのする電車に乗るが好きで、ときどき思い出したように遠出をする。 この間は、東京に来てから何回か夏ごろに「行きたいな」と思って、そのたびに終わるまですっかり忘れてしまっていた「もみじ市」*1にようやく行ってきた。 雑貨とごはんと、そ…

夏の憧れ

文字通り、よく働きよく遊んでいるこの1か月。 夏休みらしい夏休みは、今年もまだまだ取れそうにないけれど、それでも夏の思い出は着々と増えつつある。5日くらいまとめて休みたいな、という野望もあるけれど、まだ少し先になりそう。 そんなわけで、黙々…

蒼の乱と赤の女王

ざっくりとスプーンですくったチーズケーキと、久しぶりになんの限定ブレンドでもないスタンダードな豆を挽いたコーヒーに、リビングのTVから流れるのは、ピアノの弾き語りLIVE。 お風呂にも入っていないのに、体のすみずみまでゆるゆると解れていく夜…

充電上手な週末

念願の豆ごはん。出汁を少したらして、桜色の塩を散らして。 グリンピースは別に茹でて最後にあえると色がきれいらしいけれど、去年そうして作って、少し物足りなかったので、今年はいっしょに炊き込むスタイルにしてみた。 お鍋にお湯を沸かす必要もなくて…

晴れた日はどうしても海に

ばたばたとしている間に、3月も残り10日ちょいに。慌ただしくも、たのしい用事も多い2週間強だった。そんなこんなで、倒れるように眠った日も、体調を崩してしんどいのになかなか眠れない日もあったけれど、気づいたら春である。 例年であれば、そろそろ桜…

Bitter and Better

平日。あと一息あと一息と思いながら、この間、あんな記事を書いたせいか、酔っぱらった頭で、夜の11時から本棚を物色し、1冊まるっと本を読んでしまった日が続いた。 週の半ばに読んだのは、「夏に一番読みたい本」だか、「一番夏に読みたい本」だか、そう…

ラム&コークと串カツ日和

月曜日。目が回るような定時をなんとかやり過ごし、当たり前のようにある残業をやっつけ、ばたばたと仕事を終えて、月曜日からカラオケへ。 プライベートで歌を歌うのっていつぶりだろう。お正月に家族で行ったのを除けば、仕事の飲み会の〆以外というのはと…

宵越しのチョコレート

もはやハロウィンに抜かれた、なんて統計も今年はちらほら見たりしたけれど、わたしはやっぱり一年の中でこのイベントが2番目に好き。 バレンタインデーである。 1番は子どもの頃からずっと変わらずクリスマスで、それはクリスマス自体というよりも、あの…

スパイス

ひとり過ごす、気ままな土日。 そもそも休めなかったり、しっかり休めてもひとりだったりと、今年の休日はずいぶんとばたばたした日々が続いている。今週末も、不本意ながらそれは継続中。 土曜日は、まだ外が暗いうちに起き、半分ねぼけたまま、恋人を空港…

Counting down the days

そういうわけで、新年から数百段の階段を上り、途中途中休みながらも、なんとか無事、てっぺんまで辿り着いた。 ほとんどコンベア式に、お賽銭箱の前まで押し出され、混んではいるもののお行儀のよい込み具合と言うのはあまり疲れないものなのだなと思ったり…

Counting

土曜日。天気はそこそこ。昨日の晩は、寒かった。 朝の6時という、いつもより数時間早い時間に目が覚め、暖房を入れっぱなしで少しざらついている喉のために、柑橘の飴をなめなめ、ベッドに寝転がったまま、kindleに入れっぱなしだった『退屈ゲーム』を読む…

スープカレー・シンドローム

特に季節ものではないのに、寒くなると、食べたくなるものがある。スープカレーだ。 暑い季節には、ほとんど選ぶ機会がない。カレーというのは、その中でも、選択肢が多いメニューだ。家で煮込む、野菜が半分溶けてしまったような甘口のもったりとしたポーク…

Just a Treat

3連休中日は、久しぶりに夢の国へ。 先週思いついたときには、ほんとうに行くことになるとは思っていなかったけれど、意外に行けそうな元気さかも、ということで、土曜日の晩に本格的に作戦会議をした。 思いついてふらっと行けないことはない距離だし、実…

温泉、父の誕生日、ビール、そしてサイダー

父の誕生日のことを書く。父の誕生日に、月明かりの中でサイダーを飲んだ話だ。 毎年夏の終わりにある父の誕生日は、わたしと妹が学生だったころ、新学期前のどたばたの割を食ってちっとも祝われずにいた。挙句の果てに、祝うどころか正確には何日なのかとい…

夏の終わり

9月になった。名実ともに、秋である。風が涼しくなってきたので、俄然、お酒がおいしい。 今日の晩ごはんには、今年はじめての秋刀魚を焼いた。魚焼き器の中で秋刀魚はいい音を立てて皮をはじけさせ、「生クリームのような」というお父さんのそれをめざして…

27th

この間、ひとつ年を取った。27になった。 27歳という数字は、わたしにとってちょっと特別で、なぜならずっと、「27歳になったらむしろ若く見られるよ」と言われ続けてきたからである。 背が高いせいか、顔立ちもときに可愛げがないと言われるほどしっかりと…

たしかに、愛はある

この日記では休日のことばかり書いていて、お休みというのはわたしがこの世でいちばん好きなものなので、できれば日記くらいは好きなもので埋め尽くしたいと思っている。 とはいえ、楽しいことがあったのが平日だからと言って書き留めないのは不公平なので、…

いつかの水族館

週末は、水族館に行った。 都会の真ん中にあるこじんまりとした水族館で、どんなに時間をかけて回っても、2時間あれば満足してしまうような水族館。隣には、少しだけアトラクションのあるこれまた小さな室内遊園地が併設されており、どこまでもささやかであ…

2年半目の、こんなバレンタイン

バレンタインデーは、ずっと好きな行事のひとつである。理由は、チョコレートが好きだから、という身もふたもないものなのだけれど。 わたしが中高生の頃は、ちょうど”友チョコ”が流行り始めた最初の最初で、いちばんバレンタインデーに心揺れる時期を、どち…

Surprise!

スケートを観たら消耗したので*1、違うことで気を散らそうと思う。代表選考について考えるのはもうやめだ……。 えーっと。もうすぐクリスマスである。 われわれも、働き人の例にもれず、仮に当日遅くなってしまった場合に備えて、前倒して明日やるつもり。で…